差した松浦悠士(2番車・黒)が3連覇(写真提供:チャリ・ロト) 7月17日、函館競輪場で行われたサマーナイトフェスティバル(GII・最終日)の決勝は、差した松浦悠士(32歳・広島=98期)が1着、かまし捲った脇本雄太(34歳・福井=94期)が2着、単騎で松浦を追走する形となった松井宏佑(30歳・神奈川=113期)が3着に入った。3連単は②-①-⑦で4,320円という配当だった。 レースは打鐘前2角から後ろ攻めの脇本がかますところ、前受けの佐々木悠葵(27歳・群馬=115期)が突っ張ろうと抵抗するが、最終ホーム過ぎに脇本がこれをねじ伏せて主導権を奪う展開。即席ラインを組んだ松浦が続き、松井が流れ…