【阿波おどり杯争覇戦結果】松浦悠士が巧みな立ち回りで抜け出す 今年2度目の優勝/決勝

  • 松浦悠士が優勝(写真提供:チャリ・ロト) 7月9日、小松島競輪場で行われた阿波おどり杯争覇戦(GIII・最終日)の決勝は、追い込んだ松浦悠士(32歳・広島=98期)が1着、松浦に続き追い込んだ郡司浩平(32歳・神奈川=99期)が2着、捲った新山響平(29歳・青森=107期)が3着に入った。3連単は③-②-⑨で9,890円という配当だった。 レースは残り2周で後ろ攻めの新山が前受けの犬伏湧也(27歳・徳島=119期)を一旦叩くが、犬伏はすかさず叩き返して主導権。地元3車で出切って先行し、新山は4番手、単騎の松浦は6番手、郡司は7番手で最終周回に入る。2角までは一本棒だったが、バックに入ると新山が

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