【中野カップレース】前回の反省を生かした宿口陽一

  • 久留米競輪「開設74周年記念・第29回中野カップレース(GIII)」は24日、初日を迎えた。3R一次予選で1着の宿口陽一に話を聞いた。 ▶中野カップレース特集はこちら 「自力での1着は久しぶり」と話す宿口陽一 一次予選の3Rは昨年S級S班を務めた宿口陽一が3番手捲りを決めた。自ら脚を使って位置を取り、別線が動く前に仕掛ける完璧なレース運びで貫禄を示した。「前回(高松宮記念杯競輪)の3、4走目で自分でやった時にうまくレースが出来なかったのでその反省を生かせたかな。結構脚を削られていたけど良かったです」 伊藤旭マークから3着だった中村圭志も「こっちがやりたいことを全部、宿口君にやられてしまった」と

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