【別府競輪・モーニング】自力選手としてのこだわりを示す小林則之「自分が前で自力」

  • 別府競輪のモーニング「第20回アペックス杯(FII)」が11日に初日を開催した。7RのA級初日特選を走った小林則之に話を聞いた。 ▶出走表はこちら「自在っていうより前で駆けるレースがいい」と話す小林則之 初日特選は初連係の小笠原昭太に前を任されたものの、仕掛け損じて着外に終わった。レース後は入念にローラーで体と自転車を合わせていた。 やがて、準決メンバーが発表されると6Rで同県の長谷部翔と一緒だった。長谷部が挨拶に訪れるとしばし両者で話し合い、やがて話を終えると「自分が前で自力」と小林はコメントした。年齢や実績を鑑みると、本来は長谷部ー小林で並ぶのが順当だ。 だが小林は「どっちが前でも後ろでも

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