【大楠賞争奪戦】山田英明と伊藤颯馬は優出を逃す

  • 武雄競輪場の「大楠賞争奪戦(GIII)」は24日に3日目を開催。準決勝10Rを走った山田英明と伊藤颯馬に話を聞いた。 ▶出走表はこちら悔しさを噛み締める山田英明(左)と伊藤颯馬 準決勝10Rは新山響平が佐藤慎太郎と内藤宣彦を従えて前受けから突っ張り先行。そのまま力強く押し切った。後ろ攻めになった九州勢。伊藤颯馬が新山を叩こうと懸命に仕掛けたが、新山の突っ張りに屈した。2年ぶりの地元記念優出を狙った山田英明は6着に終わった。 「いやー、悔しいですね。颯馬は頑張ってくれたけど新山君が強かった。仕方ない。状態は良くなっていただけに決勝に乗りたかった。あと1日あるんで、頑張ります」  山田は気丈に言葉

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