【東日本発祥倉茂記念杯結果】地元の平原康多が番手から抜け出す/初日特別選抜

  • 番手から出た平原康多が勝利(撮影:島尻譲) 1月19日、大宮競輪場で行われた東日本発祥倉茂記念杯(GIII・初日)の初日特別選抜は、番手から出た平原康多(40歳・埼玉=87期)が1着、平原をマークした宿口陽一(38歳・埼玉=91期)が2着、捲り追い込んだ郡司浩平(32歳・神奈川=99期)が3着に入った。3連単は①-⑧-②で2,480円という配当だった。 レースは打鐘で郡司が勢いよく上昇するところ、前受けの新山響平(29歳・青森=107期)が突っ張るが、吉田有希(21歳・茨城=119期)がこれを叩いて1角で主導権を握っていく展開。ラインの平原、宿口と3車で出切って盤石の態勢に持ち込むと、最後は平

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