立川競輪場「開設71周年記念・鳳凰賞典レース(GIII)」は4日、初日を迎える。今節の見所は以下の通り。(町田洋一) ▶鳳凰賞典レース特集はこちら 競輪選手はオフがなく、グランプリが終わり中3日だが、S班5人が誰も欠場せず元気に参加。平原康多、郡司浩平、新山響平、新田祐大、佐藤慎太郎と豪華布陣。更に、昨年まで赤パンを履いていた清水裕友と吉田拓矢がいて、年始めから、夢の競演が見られる。新田祐大 グランプリでは松浦悠士の分断に遭い、ライン総崩れになった北日本勢だが、GIII開催で、あそこまで厳しいレースは予想されない。新山響平が主導権を取り、新田祐大と佐藤慎太郎の突き抜けが一番買いやすい。佐藤慎太…