大宮競輪場で5日から「サンケイスポーツ杯(FI)」が開催中。2日目11Rに出走して4着だった恩田淳平に話を聞いた。 ▶出走表はこちら最終日は小原唯志の番手となった恩田淳平 準決は地元の片折亮太に任せていたが、最終バックは最後方の7番手。「あの位置からでは苦しいですね」と言いながらも4着まで押し上げた。「僕はチャレンジに3年、A級は4年。それからS級に上がってきたんですよ。そんな僕が来期は初のSI。もう少し点数を上げれば特選スタートが見えてくる。地道にやった成果ですかね。でも課題は多くて、3番手を回ったときにどこから踏めばいいかとか、内を締めるレース、そしてコース取りはまだまだ不慣れ。最近、人の…