【小倉競輪・ナイター】昔は南関の大砲として活躍していた吉川誠

  • 小倉競輪では14日からナイター競輪「富士通フロンテック杯(FII)」が開幕する。初日のA級予選を走る吉川誠に話を聞いた。 ▶出走表はこちら「若い時はとにかく力勝負しか考えていなかった」と話す吉川誠 競走得点を見ると80点しかない吉川誠だが、昔はバリバリのS級戦士でGの付く舞台でも大活躍。スピードはあったが器用さはなく、今の選手に例えたら、太田竜馬や坂井洋みたいな感じだった。「FI優勝は全部で5、6回。記念の優勝は一度もなくて、決勝に乗ったのが7、8回。一番惜しかったのは市田佳寿浩さんが優勝した佐世保記念で、これはもらった! と思った直後に捲り追い込みで行かれてしまい…。こだわりというわけではな

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