【善知鳥杯争奪戦】1着に顔をほころばせる柏野智典「上向くきっかけになれば」

  • 8日から開幕した青森競輪場「みちのく記念善知鳥杯争奪戦(GIII)」が3日目を開催。特選7Rを制した柏野智典に話を聞いた。 ▶︎出走表はこちら積極的なレースを展開した南を称える柏野智典 当初、柏野は橋本勝弘に前を託され「自在に動く」とコメントをしていた。ところが、南潤の番手の金子貴志が当日欠場した事を知り、急きょラインを組む事にした。「南君クラスの選手が空いたなら、甘えてもいいだろうと思ったんですよね。金子さんの欠場が分かった時点で決めました」 仮に金子の欠場が無かった時のビジョンを聞いたら、しっかりとした信念のある答えが返ってきた。「若手3人が別線にいたので、彼らが短い距離になる事はないでし

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