競輪界では知らない者がいないヤマコウこと山口幸二さんの予想コラム。元トップレーサーならではの鋭い読みは必見です。 第30回寬仁親王牌(弥彦競輪場)決勝メンバーが出揃いました。 今節は弥彦競輪場の直線が長いので大きな配当が続出(弥彦競輪場はみなし直線63.1mメートル。直線が一番長いのは武雄競輪場の64.4メートル)。直線の長い競輪場の難しさを痛感しました。 決勝常連組の松浦悠士(98期・広島)や清水裕友(105期・山口)、郡司浩平(99期・神奈川)も決勝進出を逃しましたが、新田祐大(90期・福島)のグランドスラムや、107期同士の対決(吉田拓矢と新山響平)など見所はたくさんあります。 メンバー…