【瑞峰立山賞争奪戦】ブレークする若者たち、菊池岳仁の正念場

  • 菊池岳仁が輝きを放つ菊池岳仁が峻険な道のりを突き進む 富山競輪場で7月31日〜8月3日の4日間、「開設74周年記念 瑞峰立山賞争奪戦(GIII)」が開催される。29日には小堀敢太(25歳・北海道=125期)が125期として8人目のS級特進を決めた。今シリーズには山崎歩夢(20歳・福島=125期)がいるわけだが、若手の勃興は著しい。 菊池岳仁(25歳・長野=117期)も117期の早期卒業生として華やかにデビューした男。一緒に早期卒業した寺崎浩平(31歳・福井=117期)に水をあけられているものの、ポテンシャルはまだ計り知れない。寺崎よりヨコの適性が元々あると思うと、やはり計り知れない。 ずっと積

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