《TIPSTAR通信・選手インタビューVol.4 中野慎詞選手》

  • 今年の夏に長年目指していたパリオリンピックに出場した中野慎詞。『ケイリン』決勝では落車のアクシデントに見舞われ、直後のオールスターと共同通信社杯は欠場となったが、10月終わりの函館FIで実戦復帰するといきなり完全優勝。直後の四日市GIIIはヤンググランプリ以来の9車立てとなったが見事優出。決勝戦では先輩の新山響平に優勝をプレゼントした。まずは久々の競輪競走となった函館開催の振り返りから、四日市GIIIまでの道のりを紹介したい。「オリンピックでの落車の怪我は全然大丈夫です。さすがにオールスターは無理だったけど、本当は共同通信社杯から復帰したかった。でも、ジェイソンコーチから『無理する必要はない』

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