自力型選手中心だった共同通信社杯 共同通信社杯は地元眞杉匠が優勝し、グランプリ出場にメドがたったよう。それにしてもこの共同通信社杯は自力型の活躍が目を引き、ここが潮目になるのか? と見える部分もあったべ。若手が揃った大会だからか? 今後の流れはこうなるのか? だとすれば、マーク陣も“自力相当の脚”がなければ…! 厳しい時代になってきたべ。 さて、岐阜記念は長良川鵜飼カップだ。ずいぶん前のことになるが、観光客と一緒に乗合船で長良川の鵜飼を楽しんだことがあった。鵜匠の手綱捌きは、惚れ惚れするほど見事なものだったっけ。しばらく眺め拍手をしたり、歓声を上げたりしてはしゃぎ、感心しきりだった。だが、鵜を…