古性優作のラインの中の仕事っぷりは圧倒的(撮影:北山宏一)古性優作と松浦悠士は同い年 7月20日、ついに熊本競輪が再開を果たし、福井記念(不死鳥杯)や全国の競輪も真っ盛り。競輪の夏、が燃えている。この夏をさらに焦がしていくのは古性優作(33歳・大阪=100期)だろう。松戸競輪「サマーナイトフェスティバル(GII)」の決勝はまた衝撃だった。 好プレーで取り上げたいレベルだったが、古性としては普通。3月取手「ウィナーズカップ(GII)」の決勝もだが、ラインの中でどれだけの仕事、貢献ができるか、を見ると古性のそれは圧倒的だ。 令和6年能登半島地震復興支援「開設74周年記念 オランダ王国友好杯(GII…