「椅子から立てない」動かない体と戦い続ける脇本雄太、ダービー決勝が終わった時に真っ先に思ったことは…

  • 4月20日、西武園記念の初日特選を走った脇本雄太は9着。そして、2日目以降を欠場となってしまった。ボロボロの肉体に何がまた起きていたのか。いわき平「第78回日本選手権競輪(GI)」と武雄記念(大楠賞争奪戦)も欠場となり、今、その体は…。ダービーを制した平原康多の姿を見て、何を思ったのか。脇本雄太(撮影:北山宏一)初日のレース後椅子から立てない…またも襲った痛み 脇本雄太(35歳・福井=94期)の傷ついた体に、またも異変が起きた。西武園は出場したものの、「前検日の前日に急に」痛みに襲われた。開催直前でもあり「どうしようか悩んで走ったけど、初日のレース後、椅子から立てなくなってしまった」と振り返る

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