5月26日に日本競輪選手養成所の入所式が行われた。今年入所した125期・126期生の中から、小川三四郎(おがわ・さんしろう)候補生を紹介する(取材構成・netkeirin編集部)。今でも競輪場にレースを見に行くという、小川三四郎(おがわ・さんしろう)候補生(photo by Kenji Onose)　小川候補生は家族3人が現役競輪選手だ。父は小川圭二選手(68期・徳島)、兄が小川丈太選手(111期・徳島)、そして弟の小川将二郎選手(121期・徳島)。「父が競輪選手ということもあって、幼少期から競輪が身近にありました。地元のレースがある時に見にいったり。ちゃんと競輪選手を目指そうと決めたのは中学…