【松浦悠士のGI回顧】“苦いダービー”に思う「最高峰のレースでは一切の隙も許されない」

  •  みなさんこんにちは、松浦悠士です。4月、武雄記念で落車してしまい、ファンのみなさんにはご心配をおかけしました。たくさんの人に応援してもらったダービーですが、期待に応えられず、申し訳なかったです。もう体はだいぶ良くなっていて、今は万全の状態で6月を戦えるように励んでいます。それでは今月のコラムはダービーと宇都宮記念を振り返りたいと思います。日本選手権競輪は落車明けの出場となってしまった(撮影:北山宏一)レースよりも日常生活がキツイ 落車後に病院に行き『骨は折れていない』との診断が出ました。3日間安静にしてからローラーに乗り、体の状態を確認したのですが、思いのほか痛みは感じず。不幸中の幸いで、自

©NetDreamers