【北条早雲杯争奪戦】郡司浩平は“大南関時代”を作れるか、脅威はガムシャラ・新田祐大

  • 郡司浩平がもう一つ先へ平塚ダービーへの道のり 小田原競輪場で4月13〜16日に開設74周年記念「北条早雲杯争奪戦(GIII)」が行われる。例年、夏真っ盛りの8月が小田原記念の印象だが、今年はうららかな4月の開催。川崎競輪場が10月まで改修工事ということもあり、川崎記念「桜花賞(GIII)」のシーズンに収まった形だ。 郡司浩平(32歳・神奈川=99期)からすれば、小田原から平塚ダービー(GI日本選手権・5月2〜7日)と今年一番の勝負所だ。2021年2月の川崎「全日本選抜競輪」から遠ざかっているGI優勝。平塚で、南関の意地を示すためにも今回流れを作れるかどうかは重要だ。 目には見えない気運というも

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