広島記念の決勝の並びが決まるまで

  • 並びが決まるまでのストーリーも競輪の魅力のひとつ 並びが決まる迄に1時間半近く掛かった、福井記念の決勝戦が有名だが、今回の広島記念の並びが決まったのは17時25分。メンバーが発表されたのが16時30分だから、約55分掛かった計算。福井記念の時は脇本雄太の番手を誰が回るかだったが、村上義弘が大人の対応で別線勝負。アニキの「疲れました(苦笑)」の言葉が印象的だった。 今回は徳島勢が3人乗り、地元の松浦悠士も当然の様に決勝進出。メンバーが出て、記者席の想定の並びは、原田研太朗に久米良。犬伏湧也に松浦悠士が自然と言う意見が多かった。 僕自身も、当然、その考え。原田研太朗と久米良は練習仲間だし、今節、2

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