【平安賞】脇本雄太筆頭に近畿全員が責任背負う一戦、村上義弘が無念の欠場…

  • 無念の欠場となった村上義弘平安賞に“あの男”がいない 9月24〜27日に向日町競輪の開設72周年記念「平安賞(GIII)」が開催される。まず大きな衝撃を持って村上義弘(47歳・京都=73期)の欠場というニュースが流れた…。この大会に、村上がいない。ケガなどで欠場の時ももちろんあるわけだが、グサッとくる。 ある年、弟の村上博幸(43歳・京都=86期)と稲垣裕之(45歳・京都=86期)が立て続けに欠場となり、シリーズを迎えたことがある。2人とも、ケガの数はもう数え切れない体だ。やむを得ない。 義弘は何とか出場したが、その義弘もボロボロの体だったのは間違いなかった。レースではそんな素振りも見せずに戦

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