【大楠賞争奪戦予想】先行は吉田のみ!関東ラインの前受け・後攻め2パターンで考える/ヤマコウ展望

  • 競輪界では知らない者がいないヤマコウこと山口幸二さんの予想コラム。元トップレーサーならではの鋭い読みは必見です。 武雄競輪開設72周年記念大楠賞争奪戦決勝メンバーが出揃いました。 松浦悠士(広島・98期)が決勝戦に勝ち上がれなかったのは、昨年10月の防府GIII以来約半年ぶりです。選手は流れやツキを大切にしますが、勝ち過ぎると不安になるし、そうでなくても気になる心配症みたいなものです。この敗戦で、松浦のダービー初戦はツキを取り戻す意味でも慎重に戦うだろうと思います。 決勝戦に進出した9名、ライン構成は以下の通りです。⑥櫻井正孝(宮城・100期)ー①佐藤慎太郎(福島・78期)②稲川翔(大阪・90

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