【アジア・アジアパラ大会協賛競輪】優勝者インタビュー

2025/10/19(日) 17:41

豊橋競輪「第1回愛知・名古屋アジア・アジアパラ大会協賛競輪(GIII)」は19日に決勝戦が行われた。12Rの決勝を制した脇本勇希のコメントは以下の通り。(netkeirin特派員)

優勝 脇本勇希

高木菜那さん(左)と脇本勇希

 (S級優勝は)1回あったけど、自力では初めてだったのでうれしいです。やり合ったところでいけたらと思っていたし(理想の)展開通りになった。ジャンからすごいスピードだったので行けるかなと思ったけど、タイミングだけ遅れないように気を付けていました。最後は纐纈君が内から来ていたし、少し締め込みながら踏みました。前回の佐世保で、辛くても行けばなんとかなるかもっていうのがつかめたので今回に生きたかも。

 ただ、今日はたまたま優勝できただけ。二分戦で警戒もされていなかったので。(活躍した)オールスターもそうだけど、まだ警戒されていない時しか(いい結果を残せていない)。これから警戒されるようになると思うし、そんな中でもねじ伏せられる力を付けたい。

 (兄は2010年の豊橋記念でGIII初優勝しているが)兄貴は深谷知広さんの番手にはまったので、(自力で優勝した)自分の方が上ですね。って言うと"ふざけるな"って怒られるかな(笑)。まあでも仲はいいので(笑)。

 これで競輪祭の権利は取れたし、来年はGIの出場も増えてくると思う。そこでしっかり戦えるように頑張っていきたい。あと今回の賞金でちょっと"カネモチ"になったので(笑)。ダービーも目指していければ。次はガマ(中釜章成)もいるので一緒にカネモチになりたいですね(笑)。

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