【ウィナーズカップ】毘沙門天賞インタビュー!

2025/03/20(木) 18:30

 伊東温泉競輪「第9回ウィナーズカップ(GII)」は21日、2日目を迎える。12レースの毘沙門天賞を走る9名に話を聞いた。(町田洋一)

古性優作(左)

1番車 古性優作

 寺崎君。彼の成長を感じるレースだった。乗り方やペダリングなど、見違える程、上手くなっている。鉄のフレームの走り方も分かった感じ。本当、強いと実感した。

2番車 清水裕友

 僕が前で自力。走る度に良くなっているが、力が入らない感覚も残っている。いつも頑張ってくれる練習仲間の雄吾には感謝。

3番車 新山響平

 単騎で自力。突っ張りが理想だったけど、脇本さんのダッシュに負けた。それで、あの捲りになったけど、状態も上がっていると思う。

4番車 松浦悠士

 清水君。前後、逆の時もあったが、それも裕友の気持ちを尊重。基本、彼の走りやすい並びでやってきた。寺崎君は勝負の使い分けが上手いと思う。やっかいな相手です。脚は問題ないけど花粉症がきつい。びわ茶がきくので、沸かして飲んでいます。

5番車 郡司浩平

 自力。練習仲間の青野君が頑張ってくれたけど、新山君のスピードが違った。それで対応できなかった。状態は問題ないので、松谷さんと決められる様に。

6番車 岩津裕介

 中国の3番手。軽い腰痛もあったけど、問題なく走れている。強引に叩ければ、もっと良かったけど、石原君は楽しみな存在。

7番車 寺崎浩平

 自力。ゴールから逆算して仕掛けた。古性さんに抜かれなかったけど、短走路だったから。あれが400なら、間違いなく差されている。だけど、スピードは出ていたし仕上がっていると思う。

8番車 松谷秀幸

 同県の郡司君。深谷君のダッシュが凄くて離れた。その後は、上手くリカバリーができたし、このクラスの選手と走れて光栄です。

9番車 眞杉匠

 単騎で自力。外を浮きながらのレースだったし、きつかった。セッティングは、もう少し煮詰めたい。行けるところからですね。

閉じる

新着ニュース一覧