2025年3月19日　伊東温泉競輪
大阪・関西万博協賛
第9回ウィナーズカップG2（前検日）

20日に開幕する第9回ウィナーズカップG2。333バンクの伊東温泉競輪場を舞台に、全国からS級S班のトップレーサー7名をはじめ、選考期間内に1着を多く取り出場権を獲得した選手ら108名が熱戦を繰り広げます。まずは、初日のS級特別選抜予選にエントリーした27名の前検日コメントをお届けします！

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【ウィナーズカップG2（初日）10R＝S級特別選抜予選】
注目の並び想定は
1眞杉-7佐々木
9深谷-2松谷
4取鳥-3清水
5藤井（単騎）
8池野（単騎）

1番車：眞杉匠（SS・栃木113期）
（玉野記念は）感じが悪かったので、修正してこられたかなと。自転車は大幅にいじっていなかったので、ケアも、練習もしっかりしてきました。いつも通り練習して、ケアは入念に。 （伊東は）けっこう久しぶりなので、走ってみてですね。
（初日は）僕が前で頑張ります。

2番車：松谷秀幸（S1・神奈川96期）
（全日本選抜の落車で）終わってから思いのほか足首が痛くて、様子を見ました。足首の治療に専念して、直前はしっかり練習しました。まだ違和感がありますが、大丈夫かなと。
（初日は）いつも深谷には世話になっているので、好きに走ってもらえれば。

3番車：清水裕友（SS・山口105期）
（玉野記念は）前々回の豊橋よりは走れた感じがあります。練習はわりとできたかなと思いますが、あとは走ってみて良くなっているといいかなと。前回の初日は別の自転車に乗りましたが、今は自転車うんぬんではないですよ。
（初日は）（取鳥）雄吾の後ろで頑張ります。

4番車：取鳥雄吾（S1・岡山107期）
体調を崩していたので、（玉野記念は）皆に助けられた開催でした。1年間、玉野記念に向けていたので一息ついた感じはありますが、体調自体は良くなったと思います。
（初日は）僕が前で頑張ることになりました。

5番車：藤井侑吾（S1・愛知115期）
蜂窩織炎（ほうかしきえん）になって、1週間くらい入院したため、地元の大きいレースを2つ欠場することに。練習は3週間くらいしっかりしました。悪くはないと思いますが、1カ月ぶり、特選スタートなので、やるからには頑張るしかないです。
（初日は） 池野さんも自力でやりたいとのことで、僕も自力で頑張ります。単騎は良くもなく、悪くもなくという感じですが、復帰戦なので自分の力を出し切りたいです。

6番車：青柳靖起（S2・佐賀117期）
（宇都宮F1は）自転車を変えたりして、あまり良くなかったですが、セッティングを出してきました。（体調は）問題ないです。もう少し成績に表れてもいいかなと思いますが、自力で自分の力を出せればと思っています。（333は）あまり好きではないです。
（初日は）1人でどこかで見せ場を作れたらいいかなと思います。

7番車：佐々木悠葵（S1・群馬115期）
風邪で欠場しました。（全日本選抜は）風が強くて、あまり良くなかったですね。（練習は）そんなに追い込まずにやってきました。自転車を前のものに戻して、良い感じにはなっていると思います。（伊東は）あまり好きではないので。
（初日は）眞杉君に任せて、後ろで頑張ります。 （連携は）良いときもあれば、悪いときもあるという感じですね。

8番車：池野健太（S1・兵庫109期）
（名古屋記念は）個々の前に9車立てを走れて良かったし、反省点はありますが、動きも悪くなかったです。（状態は）上がっていると思います。 継続は力なりと思ってやっているので。計画通りトレーニングできたので、悪くはないと思います。
（初日は）藤井君はすごく魅力あり、悩みましたが、自分も単騎で自力自在にやりたいと思います。単騎はいいときもあるし、悪いときもあるので、なかなか難しいですけど。

9番車：深谷知広（S1・静岡96期）
※チャリレンジャー（スポンサード選手）
（取手F1は）良くなかったです。（身体の）感じなのか、練習不足なのか、疲れなのかは分からなかったですが、取手が良くなかったので、少し思い切って休んで2日間だけ練習してきました。まあまあかなという感じ。（伊東は）相性悪くないと思います。
（初日は）自力です。

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【ウィナーズカップG2（初日）11R＝S級特別選抜予選】
注目の並び想定は
1石原-9岩津
7青野-2郡司
3脇本-8高久保
5新山-6佐藤
4大矢（単騎）

1番車：石原颯（S1・香川117期）
※チャリレンジャー（スポンサード選手）
（小倉F1は）だんだん良くなっていった感じです。普通に練習して、体調も崩さず。（感触は）あまり良くなかったです。今回は新車でいこうと思っています。まだ練習では乗っていないですが、気持ち的にも気分が上がるので。
（初日は）自力で頑張ります。

2番車：郡司浩平（SS・神奈川99期）
※チャリレンジャー（スポンサード選手）
（名古屋記念は）自力でしっかりレースができたので、評価できると思います。別に脚力が上がったわけではないですが、レースに対する気持ちや身体のつくり方がうまくできているのかなと。 この状態をまず1年間、キープしたいですね。少し時間も取れたので、しっかり練習できましたし、疲れとしてはフレッシュではないですが、戦える状態に持ってきました。
（初日は）青野に任せて、後ろ。連携は2回くらいあるのかな。普段もいいレースしているし、練習も一緒にしているので、信頼して付けるという感じです。

3番車：脇本雄太（SS・福井94期）
※チャリレンジャー（スポンサード選手）
（全日本選抜は）自分の仕上がりは全然ダメでしたが、その分、近畿の仲間と展開に恵まれたのでそのおかげ。普通にバンク練習しようと思ったら改修工事でなかなか乗れず、満足いく練習は結局できなかったです。（伊東は）暖かい時期に走ると調子がいいですが、寒い時期は相性が悪いかなと思います。
（初日は）外枠ですが、気にせず。いつも通り自力で走れれば。

4番車：大矢崇弘（S2・東京107期）
（1月の落車で）左鎖骨を骨折して、出術してプレートを入れました。今は大丈夫です。2週間前からほぼ100％で練習できています。骨折も、こんなにあいたのも初めてなので、走ってみないと分からないですね。
（初日は） 1人なので単騎で、自力自在に何でもやります。奈良でG3獲った時も単騎だったので、何かしたいと思います。

5番車：新山響平（SS・青森107期）
（名古屋記念は）わりと手応えがある開催だったと思います。（感触は）けっこう最近の練習の中では上がってきている方なので、今回は少し自信を持って走れるかなと。目一杯、追い込んできましたし、体調も崩さずに来られました。 333は最近走ることが少ないですが、もともと八戸のホームバンクも333なので慣れてはいます。
（初日は） 自力で頑張ります。

6番車：佐藤博紀（S1・岩手96期）
（玉野記念は）脚は回っていて、良かった感じはあります。ずっと走路が乗れなかったですが、今回から乗れるようになったので、その分いいかなと思います。体調も問題ないですね。
（初日は）響平君に任せて頑張ります。（連携は）久しぶりという感じです。まずはしっかり付いていくことを考えます。

7番車：青野将大（S1・神奈川117期）
（近況は）いつも通りに変わらず、暖かくなって気持ちよく走れています。 いつも通り競輪場で練習してきました。強くなれるようにトレーニングしているだけです。333の方が好きですが、レベルが違うので何とも言えないですが。
（初日は郡司に）任せてもらったので、自分が前で頑張ります。

8番車：高久保雄介（S1・京都100期）
（玉野記念は）あまり成績が良くなかったですが、1着も取れているので、身体自体は悪くないのかなと思います。いつも通り練習して、いつもより休養も多めにとってきました。（感触は）大丈夫だと思います。
（初日は）脇本君の番手で頑張ります。平安賞で1回連携したことがありますが、めちゃくちゃ強かったですね。しっかり集中して、追走します。

9番車：岩津裕介（S1・岡山87期）
（玉野記念は）身体の感じは良かったです。悔しくて練習して、腰痛になりましたが、回復してきた感じです。追い込みながら、抜けた感じはあります。
（初日は）石原君に行きたいと思います。今年も玉野で走ったので、何となくこんな感じかなというところはあります。

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【ウィナーズカップG2（初日）12R＝S級特別選抜予選】
注目の並び想定は
9寺崎-1古性
2犬伏-5松浦-6大川
8野口-3岩本
7伊藤-4林

1番車：古性優作（SS・大阪100期）
※チャリレンジャー（スポンサード選手）
（全日本選抜は）思ったよりも良くなかったです。一体感がなく、数字的にも筋肉の状態が良くなかったので、そのまま出てしまった感じですね。その後、合宿（岸和田で6日程度）などをしました。良くなっていて欲しいなと感じます。寺崎（浩平）や菊池岳仁もいたり、（窓場）千加頼もいて、いい練習ができました。
（初日は）寺崎（浩平）の後ろです。

2番車：犬伏湧也（S1・徳島119期）
（玉野記念は）動けていたと思いますが、もうひとレベル上げたいと感じています。決勝は、（取鳥雄吾の）後ろにハマってから、もう一度踏める脚が残っていたので、そこは良かったのかなと思います。状態は悪くないと思いますが、もっと良くなって欲しいので、もっと上げていきたい。その後、メリハリをつけた練習ができたし、感覚も悪くなかったので、いいのかなと思います。
（初日は）自力で頑張ります。

3番車：岩本俊介（SS・千葉94期）
（名古屋記念は）追走は問題なかったですが、自力が甘かったです。練習も上積みして、体調は問題なく、良い感じでここに来られたと思います。（伊東は）何度も優勝させてもらって、走りやすい333バンクという印象ですね。
（初日は）野口（裕史）さんの番手ですね。（連携は）何度もあります。

4番車：林慶次郎（S1・福岡111期）
（宇都宮F1は）ひとつ前の玉野から新車を試しているのですが、着以上に感触は良かったと思います。その後、花粉症と喘息が悪化し、満足のいく練習ができなかったのですが、1週間くらいはできたので、間に合わせられたかなと。記念で初めて決勝に乗ったバンクなので、相性は悪くないと思います。
（初日は）（伊藤）颯馬の番手で頑張ります。番手は、片手で数えるくらいしかないので、颯馬に迷惑をかけないようにするだけです。

5番車：松浦悠士（S1・広島98期）
※チャリレンジャー（スポンサード選手）
（玉野記念は）感触が良かったと思います。2月の静岡記念での落車の影響はないです。玉野後に、体調を少し崩しましたが、問題なく練習もしっかりできました。（伊東は）けっこうカントがあって、好きなバンクです。
（初日は）犬伏（湧也）君の番手で頑張ります。

6番車：大川龍二（S1・広島91期）
（2月豊橋F1の落車は）肩鎖関節の脱臼と肋骨が2箇所折れていました。できる限りの治療とケアをしっかりし、思っていたよりも早く計画を立てて練習ができました。ちょうど新車も来てリフレッシュでき、防府バンクにも行き（清水）裕友や（取鳥）雄吾に揉んでもらって、準備はしっかりできました。伊東はG3で2着して、G3では最高の成績が出せているので、最高の場所だと思っています。
（初日は）S級S班だった松浦（悠士）君の後ろを5年以上も回れなった。今は1班ですが、S班の後ろを回る気持ちで戦います。3番手。

7番車：伊藤颯馬（S1・沖縄115期）
（全日本選抜は）良くなかったので、今回はしっかり練習をしてきました。仕上がりは、まずまずだと思います。伊東バンクは、学校時代（現：養成所）に一度きたことがあるくらいで、レースは初めてです。
（初日は）自力で頑張ります。

8番車：野口裕史（S1・千葉111期）
（取手F1は）初日は重かったですが、2日目からいつも通りに走れました。ちょっと体に余裕があったのでウエートや自転車の練習を強めにやって、少し疲れているかなという感じ。（感触は）いつも通りに戻っているかなとは思います。（伊東は）他の333に比べると、先行して残れている感じがないですね。
（初日は） 自分が前で、力を出す、先手を取るレースをしたいと思います。

9番車：寺崎浩平（S1・福井117期）
（取手F1は）腰に不安があったので、大事をとって欠場しました。（全日本選抜は）体の感じは良かったのですが、捲りが多かったと思います。でも、しっかり勝負にいけましたし、自信をもって挑めていますね。しっかり練習をして、状態も問題ない。このバンクは、333の中では比較的走りやすいイメージです。
（初日は）自力。自力のあるメンバーなので、積極的に立ち遅れないようにしたいです。

(P-Navi編集部)