【金鯱賞争奪戦】S級決勝インタビュー!

2025/03/03(月) 18:45

名古屋競輪「開設75周年記念・金鯱賞争奪戦グランパスカップ(GIII)」は、4日、最終日を迎える。12レースのS級決勝を走る9名に話を聞いた。(町田洋一)

1番車 山田英明

 自在。安易に他地区の後ろには行けない。もちろん、自力選手としては魅力を感じるけど、もっと九州の若手にも出て来て欲しい。単純に捲れるメンバーではないし、捲りはかなりの条件が整わないと。

2番車 郡司浩平

 僕が深谷さんの前で自力。今シリーズの流れもあるので。地元の2人も任せてくれ、ライン4車となったし責任重大。走る前はそうでもないけど、終わった後の疲労感はかなりある。

3番車 武藤龍生

 再度、小林君。ああ言うアグレッシブな走りをやってくれると競輪らしくて楽しい。マーク選手だし展開次第になるけど、最後は突っ込みたい。

4番車 大槻寛徳

 新山君。二次予選、準決勝と彼に助けてもらった。抜く脚はないので、少しでもサポートしたい。とにかく離れて迷惑を掛けない様に。

5番車 深谷知広

 特選と同じ並びで郡司君。ファンの声援が凄く、愛知にいた頃を思い出した。感慨深いものがあります。準決より二次予選の方が良かったけど、優勝できる様に頑張りたい。

6番車 山内卓也

 4番手になるけど笠松君に任せる。色々な選択肢があったけど、これが自然でしょう。欠場になった藤井侑吾と吉田敏洋の分も頑張らないと。地元記念でなければ、二次予選も準決も離れていたと思う。その気持ちだけです。

7番車 小林泰正

 自力。準決は深谷さんと真っ向勝負の気持ち。出させないつもりで踏んで、行かれたら粘ろうと。バックから仕掛けたけど、簡単に併された。こう言うレースで一度も勝った事がないし、今後の課題です。

8番車 笠松信幸

 どっちが前でも南関勢の後ろへ。今回、深谷君にも郡司君にも世話になったので。ただ、中部の後輩と一緒に走りたかったし、そこは複雑な思いもある。普段、中部、近畿で走り、世話になっているから。

9番車 新山響平

 自力。二次予選のカマシは滅多にやらないし、自分としては突っ張りの方が得意と言えるかも。カマシはトップスピードに上げるのに脚を使うし、突っ張りの方がペースで駆けられる。2車できついけど、ベストを尽くしたい。

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