【全日本選抜競輪】決勝6〜9着インタビュー/古性優作「複雑な気持ちと嬉しい気持ち」

2025/02/24(月) 18:06

豊橋競輪の「第40回読売新聞社杯・全日本選抜競輪(GI)」は24日に最終日を迎えた。12Rの決勝で6着〜9着の選手の声は以下の通り。(アオケイ・八角記者)

6着 南修二

 作戦は(古性に)任せていました。最後も内に行ったけど、下手くそでしたね。脚もないし、技術的にも。そこはずっと課題です。

7着 古性優作

 中団でもいいかなって感じだったけど、後ろになったので近畿(福井勢)の分断も考えていた。先に動かないといけないし、突っ張られたので寺崎とも外併走勝負かなと思って行ったら、はまったので。うーん、僕が弱かったですね。自力は疲れました(苦笑)。複雑ですね、近畿でいっぱい勝ち上がっても別線になったりもするし…。複雑な気持ちと嬉しい気持ちがある。

8着 三谷将太

 一言で言えば、脚力不足。それだけ。(初めてGIの決勝に乗って)嬉しさもあったけど、自分の力不足がよく見えました。伸びしろ? 俺も、もう40ですからね(苦笑)。また頑張ります。

9着 眞杉匠

 分断を含めて何でもとは考えていて、意外な並びになったので走りながら考えようと。古性さんが後ろだったので「嘘だろぉ、出させたらダメじゃん」って。だけど、あの走りでもたなかった自分が弱いし、終わってみればホームでもうちょっと落ち着いても良かったかなと思った。だけど、カマされちゃったらダメなので。難しかったですね。

 今回(関東勢は)準決勝の時点で3人だけ、関東勢でタイトルをたらい回しにするには少ない。近畿勢みたいに多く勝ち上がることに越したことにはないし、自分も含めて一丸となって頑張りたい。

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