2025/01/31(金) 18:45
高松競輪「開設74周年記念・玉藻杯争覇戦(GIII)」は2月1日、3日目を迎える。10レースのS級準決勝を走る9名に話を聞いた。(町田洋一)
1番車 犬伏湧也
自力。二次予選は、ラインの3人で勝ち上がったけど突っ張りで3着はいただけない。久米さんに差される分には良いけど、簗田君の強襲はファンに申し訳ない。自転車は元に戻すか考えている。
2番車 和田真久留
南関で簗田君に任せる。自分も調子が上がっているから前でやりたかったけど、簗田君の気持ちを大切にしたい。ただ、発進とか、そういうレースはやりたくない。
3番車 三谷将太
初連係で練習仲間の田中君。バンクが改修していて使えない。それもあるから調子自体は良くない。次が地元奈良記念だし、それに向けて。
4番車 石毛克幸
南関の3番手。僕は、どっちが前でも3番手を固めるだけ。
5番車 香川雄介
犬伏君の番手へ。二次予選の伊藤颯馬君みたいに、スピードが上がってからのダッシュ戦なら付いて行ける。低速からのダッシュでは千切れるけど、必死に食らいつきたい。
6番車 簗田一輝
自力。僕が前でやりたいと志願した。二次予選は犬伏君相手に1着を取れたけど、捲り追い込みで、展開も良かったので。
7番車 伊藤旭
自力。脚力は上がっているけど、仕掛ける距離が短い。その辺りが今の課題だし、タテ脚を磨き、組み立ても巧くならないと。
8番車 田中大我
自力。三谷さんとは初めてだし、風を切れるように。普段からお世話になっているので。
9番車 松川高大
熊本同士の伊藤君へ。二次予選は、3番手をどかせたし、番手の仕事はできたと思う。