2025/01/30(木) 18:45
高松競輪「開設74周年記念・玉藻杯争覇戦(GIII)」は30日、初日が終了した。12レースのS級初日特選を走った9名に話を聞いた。(町田洋一)
1着 河端朋之
自分もダッシュには自信があるけど、犬伏君はビビる様なスピードだった。あれでは、前の選手はブロックに来る事はできない。結果的に自分がSを取ったのが良かったと思う。
2着 犬伏湧也
河端さんは自力選手だし差されたのは納得。まずは、新山さんを目標に仕掛けた感じです。新山さんが浮いたから、一緒に遠回りしたけど、スピードが出ていたので乗り越える事ができた。中四国のビッグレースだし、自分も気持ちは入っています。
3着 和田真久留
まさか駆けるとは思っていなかった。掛かっていたし、普通なら捲られない。捲りを止めたかったけど、あんなに外を来られては厳しいですよ。また決勝で連係できる様に頑張りたい。
4着 松谷秀幸
郡司君が駆けるなんて聞いていないよ。ジャンで誰もこないからスイッチが入ったと思う。二次予選は郡司君の番手になるし責任重大ですね。
5着 郡司浩平
あれぐらい踏んでおかないと、中団も取れないので。ただ、3車だし、誰も来なかったから、あそこから駆けた。着は別として、凄く感覚は良かった。刺激を入れたいところにも入った感じです。
6着 三谷将太
初連係だけど伊藤君に任せたので。二次予選は近畿で大石君の番手へ。近畿はワッキー、古性、寺崎、窓場まで。その下の中間層が手薄だし、若手もどんどん出て来て欲しい。
7着 伊藤颯馬
車番が悪いから後ろ攻めは仕方ない。だけど、重たく感じて組み立ても中途半端。二次予選は香川さんと原さんが後ろだし、地元の2人と決まる様に。
8着 杉森輝大
新山君とは初連係だけど、自分のミスもあった。走り方が分からず、付いて行く事ができなかた。
9着 新山響平
犬伏君を意識して、ジャンでは敢えて、仕掛けを遅らせた。その事により、郡司さんのスイッチが入ったと思う。座ってからは、思ったより車が出なかったけど、前回の和歌山記念より全然良い。だけど、着は9着でしたが(苦笑)。