2025/01/26(日) 17:27
松阪競輪場で行われている「開設74周年記念・蒲生氏郷杯王座競輪(GIII)」は26日に最終日が行われた。決着2着の山田庸平と3着の岩本俊介に話を聞いた。(アオケイ・松野記者)
2着 山田庸平
車番的にも後ろからは仕方なかった。深谷君の突っ張りも想定していたし、そこから番手で粘るなど考えていたが、流れで中団に入れたのが大きかった。今日は余裕もあったし、被る前に仕掛けたいと思っていたので行けてよかった。郡司君も1着を取る踏み方だったけど、自分も同じくらい伸びたと思う。
今日は割とよかったですね。ここ最近は基礎トレーニングをしていたが、GIに向けて感覚トレーニングと半々で調整しようと思っている。
3着 岩本俊介
前からの組み立ても想定はあった。狙われる位置だと思っていたし、内だけは空けないように気を付けて。追い上げられても譲らない気持ちで走った。深谷君が突っ張った後も流さずに駆けてくれたし、最終コーナーで台無しにしないようにとそこでも内を締めた。その分、庸平君に外を行かれてしまった。
3着だったけど、初日特選と同じ3人で走って結果が出たのはよかったです。