2024/10/18(金) 14:15
弥彦競輪「寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI)」は18日、2日目を開催。5Rの特一般に出場した窓場千加頼に話を聞いた。
まさかの一予敗退となった窓場千加頼だが、気持ちをしっかり切り替えて2日目のレースに臨むと、力強いまくりを決めて無事に白星をつかみ取った。
「初日は(前回から)空いていたわりに物足りない感じだったし、不甲斐ないレースをしてしまった。自分は気持ちに左右される部分があるので、自信がないような仕掛けをしてしまったのは今日のダメなところだけど、今日1着が取れてホッとしたのはあります」
2日目から敗者戦回りとなったが、獲得賞金額でのGP出場も狙える位置にいるだけに、賞金の高いGIで一戦も無駄にはできない。2日目の選抜戦で2着までに入れば最終日に優秀戦まですすむことができる。
「GIで挑戦することで見えてくるものもあると思うし、今回と競輪祭でしっかり挑戦をしたい。あと2日、集中力を切らさず、もっと上向くように。隙のないレースを心掛けていきます」と残り2日間の奮闘を約束した。(netkeirin特派員)