2024/10/17(木) 18:45
弥彦競輪「寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI)」は17日、初日が終了した。12レースの日本競輪選手会理事長杯を走った9名に話を聞いた。(町田洋一)
1着 眞杉匠
脇本さんのスピードが良かったので、外に振りながら前に踏んだ。菊池君が頑張ってくれたけど、あのまま戻ると厳しいと思った。
2着 清水裕友
関東の突っ張りもあると思っていたし、あの位置は譲れなかった。2着だったけど、仕掛ける事が出来なかったのは反省点。
3着 松浦悠士
関東の突っ張りは想定内。そこを裕友が固執してくれると思った。内から誰か来るかと思ったけど、河端さんが深谷さんと併走していたんですね。その音は聞こえました。熊本記念より、若干、重たい気がする。
4着 脇本雄太
何らかのアクションがあると思ったし9番手でも良いと思った。自分の中ではホーム線を過ぎた辺りから仕掛けた。スピードは良かったけど、完全に眞杉君に当てられた感じです。
5着 佐藤慎太郎
判断は深谷君に任せていた。2センターぐらいから、前を見ずに突っ込めれば良かったですが。それでも準決フリーパスの5着に入れたのは大きい。
6着 山口拳矢
関東の3番手を取りに行ったけど、清水さんが入れてくれなかった。それで深谷さんの前より、後ろの方が良いと思った。成績は悪かったけど、感じ自体は良かった。
7着 河端朋之
誰か降りてきて、僕のところに降りてくるのは想定内。慣れない3番手で技術もないけど、そこを守ろうと必死だった。
8着 深谷知広
車番が悪いから、こうなるのは想定内。バックぐらいまで、そんな感じで走った。唯一の判断ミスは、ワッキーが捲ってしまうと思った事。あれなら内のコースを探せば良かった。
9着 菊池岳仁
このメンバーでは捲れない。あのタイミングで突っ張ろうと思っていた。眞杉さんの1着に貢献できて良かった。