2024/10/12(土) 18:00
別府競輪のナイター「大阪・関西万博協賛(GIII)」は13日、3日目を迎える。2レースのガールズ準決勝を走る7名に話を聞いた。(町田洋一)
1番車 塩田日海
流れに乗れるように。2日間、6番車、5番車できつかった。やっと内枠を貰えました。脚力もないし、何とか凌げた感じです。
2番車 藤原春陽
何でもやりたい。寛子さんの捲りにピッタリ付いて行けたけど、抜く脚はないので。前を取って飛び付くレースだと良くて3着ぐらい。それなら強い人にマークの方が1着、2着の可能性も高くなるので。
3番車 永禮美瑠
行けるところから。もう少し、前々の走りをやりたいですね。
4番車 當銘直美
何でもやる。2日間、違う勝ち方で1着、1着。これは大きい。視界も良いし、体の反応も良いですね。
5番車 小林真矢香
自力自在に。脚質は地脚ですね。高校まで陸上をやっていたので、まだレースは上手くない。前々に踏んで行く。
6番車 石井寛子
自在。差しのレースでなく、今回は長い距離を踏めている。外に膨らむバンクの特性もあるけど、踏めている感触もある。初日より2日目の方が更に良くなった。
7番車 高木萌那
自力勝負。競輪選手なら確定板に乗るのが、最低限の走りだと思っている。負け戦だとできるけど、勝ち上がりの段階だと自分でレースを作れていない。あと、臨機応変さも足りないですね。