【火の国杯争奪戦】「情けない」を繰り返した坂井洋

2024/10/04(金) 14:45

熊本競輪「開設74周年記念・火の国杯争奪戦(GIII)」は4日、2日目を開催。7Rの二次予選に出場した坂井洋に話を聞いた。

「フレームを戻して反応が良くなっていた。乗っている感じもいい」と話す坂井洋

 坂井洋が中団確保から手堅くまくり追い込んで2着に入り、二予を突破。しかしレース後は「情けない」を約20回、「恥ずかしい」を約10回繰り返すなど、自身のレース内容をとにかく悔いていた。

「本当に情けない。バックで詰まったけど、特殊なバンクというのが頭にあったし3コーナー(で止まるの)がよぎっていけなかった。恥ずかしいしとにかく気持ちが弱かった。情けないです…」

 それでも「フレームを戻して反応が良くなっていた。乗っている感じもいい。いじるところはないし体は問題ないです」とプラス材料もある。今の状態ならロングの仕掛けになってもきっと着には残れることだろう。準決こそ納得の走りをしつつ結果も出してみせる。(netkeirin特派員)

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