2024年6月4日　前橋競輪

令和6年能登半島地震復興支援競輪
大阪・関西万博協賛
開設74周年記念「三山王冠争奪戦」
第9レース／レインボーカップA級ファイナル

※前検日レポートはこちら

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【前橋競輪（最終日）9R＝レインボーカップA級ファイナル】
1／片折亮太（A1・埼玉92期）
2／照井拓成（A1・岩手115期）
3／渡邉豪大（A1・福岡107期）
4／安藤直希（A1・京都117期）
5／加賀山淳（A1・千葉94期）
6／末廣快理（A1・兵庫121期）
7／高橋昇平（A1・埼玉99期）
8／安彦統賀（A1・埼玉121期）
9／城戸俊潔（A1・岡山115期）

【レース展開】

誘導以下、8安彦－1片折－7高橋、5加賀山、9城戸－3渡邉、2照井、4安藤、6末廣で周回。赤板前に安彦が踏んで、そのままペースを上げて埼玉勢が主導権を握っていく。最終HS前から中団の城戸が仕掛けるが、安彦の番手から片折が捲り発進。片折には高橋が続いて、最終BSを通過。照井も捲りを仕掛けるが、外浮いて後退。抜け出した片折が押し切り1着。2着に高橋で埼玉ワンツー。末廣も直線追い込むが、埼玉勢の後位につけた加賀山が3着に入線した。

◆レインボーカップA級ファイナルの結果、1着の片折亮太、2着の高橋昇平、3着の加賀山淳がS級特別昇級の権利を獲得。来期のS級昇格が決まっていなかった片折、高橋は勝負駆け成功となった。

【前橋競輪（最終日）9R＝レインボーカップA級F結果】
2車単1-7　380円（1番人気）
3連単1-7-5　3,430円（5番人気）
決まり手：捲り－マーク

1着／片折亮太（A1・埼玉92期）

後輩二人のおかげです。（今日は）細切れだったので、前からということで、一生懸命に（Sを）取りにいきました。
ずっとソワソワしていましたが、やっぱり安彦君の気持ちが強かったのか、後ろも動けなかったみたいですね。
付いていて、後ろから来ているのが見えたので、前に踏ませてもらいました。
安彦君がかかっていたので、僕も外を見ながら、前に踏む感じ。ずっとどこから（仕掛けて）来てもおかしくなかったですが、結果、来たのは城戸君だけでしたね。（安彦に）感謝しかないです。（ワンツーは）すごく嬉しかったです。
（S級は）皆が強いので、気を引き締めていきたいと思います。

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◆2着の高橋昇平（A1・埼玉99期）

A級でもS級でも走りは一緒です。そんなに難しく考えていません。上のステージは賞金がいいので、頑張ります。

◆3着の加賀山淳（A1・千葉94期）

こういう展開になると思ったし、行かれてしまったら仕方ないなと。S級では今まで通り先行基本の自力は変わらないですし、番組もそうなると思います。変わらないけど、そうならなかった時に困るのでバリエーションは欲しいですね。(P-Navi編集部)