2024年3月10日　松山競輪

令和6年能登半島地震復興支援競輪
開設74周年記念「金亀杯争覇戦」（最終日）
第123回生ルーキーチャンピオンレース

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【最終日9R＝ルーキーチャンピオンレース】
1／篠田幸希（A2・群馬123期）
2／黒瀬浩太郎（A2・広島123期）
3／棚瀬義大（A2・岐阜123期）
4／山根慶太（A2・岡山123期）
5／松崎広太（A2・茨城123期）
6／牧田悠生（A2・新潟123期）
7／長松空吾（A2・大分123期）
8／青木瑞樹（A2・岡山123期）
9／浮島知稀（A2・群馬123期）

【レース展開】

誘導以下、8青木－4山根、3棚瀬、9浮島－1篠田－6牧田、2黒瀬、5松崎、7長松で周回。赤板前に松崎が上昇すると、黒瀬、長松も続いていく。赤板過ぎに松崎が青木を抑えると、すぐさま黒瀬がかわし、さらに長松も後ろを警戒しながら、黒瀬を抑えていく。打鐘前から浮島がスパートすると、青木も仕掛けていくが、浮島が打鐘過ぎ2センターで叩き切って、浮島ライン3車が出切る。4番手に山根、6番手に棚瀬の態勢で、最終HSを通過。最終3コーナーから浮島マークの篠田は番手捲りを打つと、3番手の牧田も差し伸びるが、篠田が振り切って優勝ゴール。2着に牧田で上信越勢のワンツー。3着に青木が入線した。

【最終日9R＝ルーキーチャンピオンレース】
2車単1‐6　810円（2番人気）
3連単1-6-8　12,930円（36番人気）
決まり手：捲り－マーク

優勝／篠田幸希（A2・群馬123期）
次走出場予定：前橋F1（3月15日～17日）

番手戦も初めてだったので、緊張しました。作戦通りにハマったので良かったと思います。浮島君のダッシュがすごくて、離れてしまうかと思い、危なかったですが、付いていけて良かったです。後ろがなかなか来なかったので、これはいけるかなと思いました。（仕掛けたのは）後ろの動きがあって、そこを見てから。射程圏内だったので、行けたかなと思いました。かなり嬉しいです。でも、浮島君がいなかったら勝てなかったので、感謝しています。
後ろの仕事もまだ完璧にできていなかったですが、いろいろ戦法も広がったかなと思います。今は捲りが多いですが、自分もラインの先頭を引けるように、先行力をもっと付けたいですね。近い目標はS級に上がって、先輩たちと一緒に走れるように頑張りたいと思います。

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2着／牧田悠生（A2・新潟123期）

すごいダッシュで、僕もダッシュ型なのですが、離れるかと思ったくらいでした。付いていくので一杯いっぱい。苦しすぎました。篠田さんが仕事するとのことで、僕も内をしめていましたが、思ったよりも早く篠田さんが行きましたね。2センターで一瞬、夢見ましたが、篠田さんが強かったです。2着ですが、力の差はすごく感じました。（上で戦うには）全部が必要だと感じさせられたレースでした。悔しいですが、走っていて楽しかったし、こういう開催でいつも走れるような選手になりたいです。

3着／青木瑞樹（A2・岡山123期）

車番が悪かったので、とりあえずスタートで前に出てみてからの作戦。前を取れたので、どうしようかなと思いましたが、前々に攻めた結果、先行の4番手に入れたので、そこは良かったかなと思いました。僕も切って流したので、そこで車間ができてしまいましたが、2番手、3番手で粘れたら、また結果も違かったのかなと。仕掛けられたら良かったですが、相手が格上でビビってしまいましたね。まだS級に行ける脚もないので、レースも覚えつつ、上で戦える脚もつけていきたいと思います。(P-Navi編集部)