【オールスター競輪注目チャリレンジャー・ピックアップ】

第66回オールスター競輪が15日より埼玉県・西武園競輪場で開幕します！
今回はガールズケイリンも含めて、総勢18名のチャリレンジャー（チャリ・ロトスポンサード選手）が参戦！
まず、オールスター競輪の前検日では、注目のチャリレンジャーとして、森田優弥選手、北井佑季選手、中野慎詞選手の3名ににインタビュー。6日間のビッグレースに挑む意気込みを聞きました。

※初日のドリームレース出場の9選手コメントはこちらからご覧ください。

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【オールスター競輪（初日）3R＝S級一予1】

「まずは自分のレースをしっかりすること」
森田優弥（S2・埼玉113期）
チャリレンジャー（スポンサード選手）

－最初に、復帰戦となった前回の富山記念を振り返ってください。
森田「久しぶりのレースだったので、まだ勘が鈍っていて、レース脚も戻っていなかったのですが、最終日はちょっと戻ってきて、何とか勝負できる感じかなと思います」

－感覚が戻り切っていなかった？
森田「そうですね。練習とレースでは違いましたね」

－富山の最終日にはレース後に「楽しい」とのコメントもありました。
森田「レース場に入ってからも、色々な人がいますし、自分は参加から離れていたので、久しぶりに会う選手もいて、けっこうたくさん話しかけられました。でも、一番はレースが楽しい。興奮もしましたし、緊張もしましたし、良い開催でした」

－富山の後は、どのように過ごされましたか？
森田「自分はあまり計画的にはできないので、1日、1日を練習して、リフレッシュしながらという感じです。いつも通りに練習とケアをしてきました」

－初日の一次予選は第3レースに出場です。
森田「4分戦なのですが、どこもキツいメンバーだと思いますし、まずは自分のレースをしっかりすることです」

－昨年のリベンジも（昨年は初日失格）。
森田「そうですね。昨年は終わったことなので、切り替えて、今開催はしっかりやりたいですね」

－最後にチャリロトのユーザーにメッセージをお願いします。
森田「良いレースできるように、頑張ります！」

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【オールスター競輪（初日）9R＝S級一予1】

「G1決勝に乗って、また一歩先に進みたい」
北井佑季（S1・神奈川119期）
チャリレンジャー（スポンサード選手）

－まずは、前走の富山記念を振り返ってください。
北井「4日間を通して、自力を出して、長い距離もいけました。記念では何度か決勝に乗っていますが、今まで決勝で3着以内だったことが無くて。富山では郡司さんとワンツー決まったので、良かったなという気持ちです」

－以前のインタビューでは、「優勝する気持ちで来ないと決勝には進めない」とコメントしていましたが、それに近い集中した走りができてきましたか？
北井「そうですね。富山記念では流れによっては、優勝できてもおかしくないと、走っていても思っていましたし、最後まで踏み切って、優勝する気持ちで行った結果の2着だったと思います」

－富山記念の後、ここまでは？
北井「富山が終わって、1週間くらい空いたので、普段通りに練習してきました。いつも追い込む練習なので、いつもと変わらずという感じです」

－G1参戦は今年4回目。今回のテーマはありますか？
北井「今までG1を3回走って、2回は準決勝に行っていますが、決勝には進めていません。今回はしっかり決勝に乗れるように。それがまた一歩先に進めることなのかなと思います」

－初日は一次予選の第9レースに出場です。
北井「自分の力を出せばチャンスがあるかなと思っています」

－最後にチャリロトのユーザーに意気込みをお願いします。
北井「今までの中でも、徐々に調子が上がって、良い状態だと思います。その力をG1で精一杯、出せるように。今シリーズを通して、応援してもらえるように頑張ります」

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【オールスター競輪（2日目）2R＝S級一予1】

「思い切ったレースで盛り上げたい」
中野慎詞（S1・岩手121期）
チャリレンジャー（スポンサード選手）

－まずは、世界選手権の銅メダルおめでとうございます。
中野「僕としては嬉しいので、ありがとうございます。（日本時間は）遅い時間だったのですが、その中でも応援してくれて、嬉しかったですね」

－初参戦の世界選手権でのメダル獲得。この結果をどう受け止めていますか？
中野「パリ五輪前の最後の世界選手権。僕自身は結果を残さないといけなかったので、そこで結果を残せたことについては良かったと思います。でも、目指すのは金メダル。また五輪に向けて練習して頑張っていきたいですね」

－ナショナルチームでの練習は？
中野「ケイリンに特化した練習ではなく、スプリント力や自分の力を底上げ、能力を高くするトレーニングが多いです。自分の力が上がれば両方で強くなれると思います」

－帰国後は時間があまりなかったですが、過ごし方は？
中野「帰国した次の日は自転車に乗ったけど、疲労もあったので、軽く乗っただけ。昨日はマッサージにもいって、回復に専念しました。テンションは上がると思いますし、レースが近づくにつれて緊張感も高まって、良い状態になれるかなと。変に気負わずに、のびのびと戦いたいですね」

－日本の競輪は3月の小田原F1以来。久しぶりの競輪参戦がG1になります。
中野「大きいレースに出るチャンスをもらえたのは嬉しいこと。何より、あまりレースを走っていないのですが、ファン投票で20位をいただけたので、その期待には応えたいですし、気持ちを強く持っていきたいです」

－初戦はいかがでしょうか？
「大学時代に一緒に戦って負けた山根（将太）さんがいますし、吉田有希さんも年下ではあるんですけど、すごく良い成績を残しているので、侮れないと思います」

－最後にチャリロトのユーザー意気込みをお願いします。
中野「せっかくいただいたチャンス。このオールスターを盛り上げるような、思い切ったレースをしたいと思います！」(P-Navi編集部)