2022年12月28日　平塚競輪

KEIRINグランプリ2022シリーズ（初日）
ヤンググランプリ2022

※ガールズグランプリ2022（前検日レポート）はこちら
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【初日11R＝ヤンググランプリ2022】
1／吉田有希（S2・茨城119期）
2／寺崎浩平（S1・福井117期）
3／山口拳矢（S1・岐阜117期）
4／菊池岳仁（S1・長野117期）
5／石原颯（S1・香川117期）
6／橋本優己（S2・岐阜117期）
7／町田太我（S1・広島117期）
8／松岡辰泰（S1・熊本117期）
9／犬伏湧也（S2・徳島119期）

【レース展開】

誘導以下、1吉田－4菊池、2寺崎、3山口－6橋本、9犬伏－5石原、7町田－8松岡で周回。まず町田が上昇を開始して、赤板過ぎに吉田をおさえていく。町田は後ろを警戒しつつ、ペースを上げて先行態勢に入り、3番手に吉田、5番手に寺崎、6番手に山口の隊列で打鐘を通過。町田の主導権取りで一本棒の展開となり、3番手の吉田は車間を切っていく。最終2コーナーで吉田が捲りを打ち、町田、松岡を飲み込んで、菊池とともに先頭に躍り出る。直線では吉田マークの菊池が差し脚を伸ばして優勝。2着に吉田で関東ワンツー。3着に直線伸びた山口が入線した。

【ヤンググランプリ2022結果】
2車単4-1　4,220円（17番人気）
3連単4-1-3　21,250円（64番人気）
決まり手：差し－捲り

優勝／菊池岳仁（S1・長野117期）
次走出場予定／立川G3（1月4日～7日）

早期に卒業して、なかなか結果が出なかったのですが、このチャンスを獲れたので嬉しいです。吉田君に付いていって、最後頑張れば、優勝できると思っていました。吉田君のおかげですね。
僕は、吉田君を信頼していたので、離れないことだけに集中して、後ろからの仕掛けに被らないように気を付けていました。（吉田の捲りは）凄く良い踏み出しでしたね。3コーナーで松岡（辰泰）さんがけん制してきたのですが、意地でも離れられないので、集中して追走しました。
これからも今まで通り積極的に走って、ラインで決められるような競走ができるようにやっていきたいですし、これをきっかけにG1でも頑張っていきたいです。

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【初日6R＝S級予選】

マイペースの仕掛けで
2着／北井佑季（S2・神奈川119期）

感覚的ですが、今日は風をあまり感じずに軽かったので、自分のペースで仕掛けられたと思います。島津（拓弥）さんが援護して下さっていたので、最後まで頑張れました。主導権を取ってラインで決められるようにと走ったのですが、ワンツースリーを決めたかったですね。

【初日9R＝S級予選】

鉄フレームに体がマッチしてきた
1着／太田海也（S2・岡山121期）

後方から抑えにくるのがワンテンポ遅い感じがしたので、突っ張りも考えていたのですが、後方に引いて展開を考えようと思いました。今日やっと、鉄フレームに体が慣れてきたと思うので、明日からもっと良い走りができるのではないかと思います。(P-Navi編集部)