2021/01/07(木) 18:44
立川G3(最終日)開設69周年記念 鳳凰賞典レース
【12R=S級決勝】
1/鈴木竜士(S1・東京107期)
2/郡司浩平(SS・神奈川99期)
3/清水裕友(SS・山口105期)
4/桑原大志(S1・山口80期)
5/鈴木庸之(S2・新潟92期)
6/近藤保(S1・千葉95期)
7/平原康多(SS・埼玉87期)
8/坂本健太郎(S1・福岡86期)
9/内藤秀久(S1・神奈川89期)
内枠から鈴木竜が飛び出し、Sを取る。
関東3車の前受け、571・296・8・34で並びは整う。
青板2センターあたり、最後方から山口2車が上昇。
赤板突入で清水が関東勢を押さえる。
清水の動きに乗った南関3車ライン。
2コーナー手前で鈴木庸の外並走となった郡司が接触する。
ここで鈴木庸は車体故障。
鈴木庸の後位であった平原は山口2車に切り替えたところで打鐘。
打鐘後、郡司がすかさず叩いて、主導権を奪う。
少し遅れた近藤の間に、清水が割って入り、3番手を確保。
最終2コーナー、5番手の位置から平原が捲りを放つ。
平原は最終BS手前で山口2車を乗り越える。
内藤の牽制を受けながらも平原は郡司との差を徐々に詰めていく。
そして、最後の直線で平原が抜け出して、1着でゴール。
2着には郡司と内藤の中から桑原、3着は平原マークの鈴木竜となった。
平原は昨年10月の京王閣記念以来、通算2回目のG3制覇。
立川記念は3年ぶり3回目の優勝。
優勝/平原康多(SS・埼玉87期)
ノブのアクシデント(車体故障)はあったんですけど、すぐに切り替えた。
郡司君に入られないようにして、あの位置を取れたのが大きかったですね。
あとはここまで3日間、自力でやっていたのも活きたかなと。
近藤君もいて、出にくかったんですけど、後ろの竜士君にもチャンスがあるように。
そう思ったので、あそこから仕掛けていった。
内藤君を乗り越えるのにイッパイ、イッパイだった。
本当に2021年、良い形でスタートが切れて良かった。
次は地元・大宮記念_地元だからとかじゃなく、一走、一走を大切に走るだけです。
(P-Navi編集部)