2017/12/29(金) 21:13
平塚(2日目)KEIRINグランプリ2017
1/太田竜馬(徳島109期)
2/鈴木竜士(茨城107期)
3/新山響平(青森107期)
4/堀内俊介(神奈川107期)
5/取鳥雄吾(岡山107期)
6/竹内翼(広島109期)
7/吉田拓矢(茨城107期)
8/山岸佳太(茨城107期)
9/小川真太郎(徳島107期)
3・5・8・19・72・6・4の細切れ戦。
レースは赤板周回に入る手前から動いた。
まずは吉田と鈴木が前へ出る。
その動きを察知した新山も前々へ踏んでいく。
だが、第2コーナーで新山が引き、吉田と鈴木が前となったところで打鐘。
太田と小川が外から3番手・新山と並走状態。
その後ろにはしぶとく地元の堀内が追う。
ラスト周回、再び吉田が加速。
第1センター付近から太田も捲くる。
最終BSは吉田の後ろで、鈴木と太田が競り合う。
鈴木が太田を外へ弾くが、太田は第2センターから第4コーナーで完全に捲り切る。
しかし、空いた内に鈴木、堀内、山岸が突っ込む。
ゴールラインまでの直線は内から堀内、鈴木、山岸、太田がほぼ横一線。
だが、鈴木の後方にいた同県同期の山岸が太田をブロック。
この間に鈴木が差し切って1着。
2着は山岸に阻まれた太田。
3着には単騎の強味で、状況に応じて上手に目標を切り替えた堀内。
優勝/鈴木竜士(茨城107期)
素直に嬉しいです。
新山君より前に出ようと、拓矢君とは話してました。
そして、本当に拓矢君(吉田)の頑張りに尽きる、拓矢君のおかげ。
今年は成績が伴わずに苦しい1年だった。
新しく始めたトレーニングもすぐに成果が出なかったり。
でも、最後にこういう形で締めくくることができて良かった。
来年は記念競輪やG2で、決勝へ多く進めるように。
G1でもシッカリ戦える、活躍できるようになりたいです。
優勝賞金(副賞込み505万円)は税金を払わないといけない(苦笑)。
(P-Navi編集部)