【宇都宮競輪】國井裕樹は趣味の自転車からプロの自転車乗りへ

  • 宇都宮競輪場で「報知新聞社杯(FI)」が12日に開幕した。初日・A級予選2Rを逃げて2着に粘った國井裕樹に話を聞いた。 2日目はA級準決5Rに出走する国井裕樹 113期同期参戦の鈴木輝大は26歳。一方、國井は4月27日に37才を迎える。デビューしたのが34歳の時。「普通に働いていて、趣味で自転車に乗り始めた。ロードレーサーですね。あるきっかけからバンクに入って乗ってみた。何か面白くて競輪選手を志した」 人生最大の決断は31歳の時。2回目の受験で競輪学校に合格してデビューしたのは33歳。「選手になるのには人並みに苦労しましたよ。でも『競輪』を知らなすぎた。ライン戦は分かっても駆け引きとかはまった

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