【九十九島賞争奪戦】中川誠一郎が先頭で、地元の井上昌己は3番手回り

  • 佐世保競輪場で25日、「九十九島賞争奪戦(GIII)」3日目が開催された。九州勢は初日特選メンバーの井上昌己、中川誠一郎、山田庸平の3人が決勝戦に勝ち上がった。 ▶予想を見る決勝進出を決めた中川誠一郎(左)、山田庸平(中)、井上昌己 初日特選は山田庸平を先頭に、井上昌己、中川誠一郎で並んだ九州勢。山田は新田祐大にたたかれ、郡司浩平の捲りに屈して確定板に一人も上がることができなかった。それでもきっちりと軌道修正に成功し、2日目にバンクレコードを更新した中川は準決勝10Rで3着。山田と井上は準決勝11Rで1、2着に入ってファイナルに進出。初日特選の借りを返す舞台が整った。 検車場で並びを決めている

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