【九十九島賞争奪戦】小細工なしで攻める渡邉雅也

  • 23日から佐世保競輪場で「開設72周年記念・九十九島賞争奪戦(GIII)」が開催される。初日6Rで記念デビューを果たす渡邉雅也に話を聞いた。 ▶予想を見る「いい刺激をもらいました」と話す渡邉雅也 父であり、師匠はGI2Vの渡邉晴智。117期の渡邉雅也が7月からS級初昇格を果たした。前節の静岡FIに続いて、今回がS級2戦目だ。「S級のスピードはA級と全然違う。実力をつければもう少し戦えるのかな、と思うけど準決勝で対戦した竹内雄作さん、末木浩二さんとはものすごく差を感じた。いい刺激をもらいました」。 静岡FIでは初日に白星を挙げたが、2日目以降は4着2本。S級レベルを肌で感じて初のGIIIに挑む。

©NetDreamers