千葉の「TIPSTAR DOME CHIBA」で10日に「PIST6 Championship」のセカンドクォーターラウンド5の決勝が行われた。惜しくも2着に終わった山田義彦に話を聞いた。“ミスター大ギヤ”の愛称で親しまれる山田義彦は準優勝 山田のレース直後のバンクから引き揚げる姿は痛々しいほど脚がガクガク、息も絶え絶えのシーンがおなじみだが、それは常に全力を出し切っている証とも言える。「4走目(決勝)の脚はいつも脚が売り切れているので、気持ちだけで走っているんですよ」と教えてくれたが、その中で過去のPIST6では2回の優勝を誇っている。しかもPIST6は今開催で8回目の出場となったが、過去の…