【高松宮記念杯競輪】山田英明「前に踏むのに迷いは無かったです」

  • 岸和田競輪場「高松宮記念杯競輪(GI)」は17日、2日目を開催。西日本の二次予選10Rを走った山田英明に話を聞いた。 ▶高松宮記念杯競輪特集はこちら番手まくりを決め園田匠とワンツー決着の山田英明 前受けの九州勢をヨソに別ラインが後ろでレースを始めた。そうなったら九州の先陣役、北津留翼はスイッチが入る。打鐘前からもう誰も出すつもりのないパワー先行で最終ホームを一本棒で通過すると、番手の山田は別線の巻き返しに合わせ、バックからちゅうちょすることなく前に踏んだ。「翼もスイッチが入っていましたね。あの踏み方であの先行だったし、後半はきつそうだった。巻き返しも来たし翼の頑張りをムダにできない。あとは何と

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