【高松宮記念杯競輪】若手ねじ伏せロング先行の渡邉一成「逃げて3着ならいいでしょう」

  • 岸和田競輪場の「第73回高松宮記念杯競輪(GI)」が16日に初日を開催。5Rの東日本一次予選を走った渡邉一成に話を聞いた。 ▶出走表はこちら初日の一次予選で3着の渡邉一成「先行基本にいい流れでレースを作れた」 4分戦の攻防はカマシ、まくりのタイプが多く、どのラインが先行するかが焦点だった。出渋る若手たちの動きを見るや、渡邉はちゅうちょせずに打鐘から飛び出した。「佐々木(悠葵)君が下げて一気にカマシに来るあの形の先行が強いのは知っていたので、彼を見る前に自分から仕掛けたら合った感じでした」と若手をねじ伏せるロング先行で主導権をにぎった。「長島君を合わせる感じもあったし、先行基本にいい流れでレース

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