【水戸黄門賞】 山中秀将がS級点確保に大きく前進

  • 取手競輪「水戸黄門賞(GIII)」が4日に開幕。6Rの一次予選に出場した山中秀将に話を聞いた。▶︎出走表はこちら「少しでも点数を上げられるように」と話す山中秀将 実力者の山中秀将が後方からまくり上げて3着に入り一次予選をクリア。「今のデキで3着なら1着と同じ価値がありますね」。 会見場に現れると開口一番、そう言って喜んだ。去年7月の落車で左肩甲骨骨折の大ケガを負い、約半年間戦線を離脱。今年1月の和歌山記念で復帰したが「良くなったと思ったらまた悪くなり、を繰り返していました(苦笑)」とここまで苦しい戦いを強いられてきた。 それでも「1か月前くらいからトレーニングの量も増やせていたし、気持ちも前向

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