【ウィナーズカップ】高橋晋也は「今年こそ賞金ボードを掲げたい」

  • 松阪競輪場で開催中の「第5回ウィナーズカップ」は27日、準決勝10Rが行われた。守澤太志とワンツーを決め、昨年同様ファイナリストになった高橋晋也に話を聞いた。決勝の予行演習で賞金ボードを掲げる高橋晋也 準決10レース。地元のエース・浅井康太が付いているし、山口拳矢がジャン前にたたきに来ると思ったが、たたきに来ない。この時点で高橋晋也は腹をくくった。「気持ちの余裕があるせいか、状況判断はバッチリだった。バックまで持てば、あとは守澤さんが止めてくれると思っていた。昨年のこの大会は、守澤さんが2着で僕が3着。その後は苦しむ1年になったし、ナショナルチームでの活動も卒業。これからは、競輪選手として大成

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