【ウィナーズカップ】修正能力の高い平原康多

  • 松阪競輪場で開催中の「第5回ウィナーズカップ」。2日目の10Rの二次予選で1着となり準決勝に駒を進めた平原康多に話を聞いた。テレビインタビューの順番を待つ平原康多(左)。稲川翔と、一言、二言、会話を交わす 強いと言われる選手は修正能力が高い。初日特選では番手から出るも郡司浩平に踏み負けた平原康多だが、二次予選はきちんと1着を取った。「まずは黒沢君の走りが完璧だった。イナショー君(稲川翔)からは500メートルぐらい千切れていたし、完璧なレースだと言われた(笑)。最後に黒沢君は内に待避せず、真っ直ぐ走ってくれたら、3着に残せたかも」。 黒沢を残せなかったのは残念だが、後ろの木暮安由とワンツーを決め

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