【ウィナーズカップ】6R・山口拳矢1着に、競輪界の「元祖ヤマケン」が物申す?

  • 松阪競輪「第5回ウィナーズカップ」が26日に2日目を迎えた。二次予選6Rを制した山口拳矢の競走を違う角度から見ていた男がいた。 弱冠20歳でGIダービーを制し、競輪祭2Vを挙げるなど、競輪界を代表する名選手だった山口健治氏。東京都荒川区出身のちゃきちゃき江戸っ子レーサーとして絶大な人気を誇っていた。 競輪界の「ヤマケン」といえば当然、山口氏のことを指していたが、最近は山口拳矢の出現によって、拳矢に「ヤマケン」の愛称が定着しつつある。「そうなんだよ。すっかりあっちの名前になったな。でもよ、それだけじゃねえんだよ。俺んちの“山口兄弟”の看板もあっちの家(幸二・富生)に取られてよぉ、次はせがれが『ヤ

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